多機能ボールペンの人気おすすめランキング10選【学生にも】

一本購入することで複数のタスクをこなすことができる「多機能ボールペン」は学生にはもちろん、ビジネスでも大活躍。多機能ボールペンひとつでメモなどはもちろん、スマホのタッチペンとして利用することができたり、データを保存するUSBメモリとして利用できるものなどニーズに合わせて自分好みの多機能ボールペンを選ぶことができます。

また、各メーカー「デザイン」にもこだわっており、女性にうれしい「かわいい」ものから周りの学生と差をつける「かっこいい」ものまで幅広くラインナップされています。

そこでこの記事では多機能ボールペンの選び方やおすすめ商品をわかりやすくご紹介していきます。記事の最後にはインクが出なくなってしまった場合の対象法などちょっと役立つ豆知識もご紹介していくので、ぜひ最後までご覧いただき自分に合ったぴったりの多機能ボールペンを見つけてくださいね。

多機能ボールペンの魅力

多機能ボールペンの選び方のポイント

多機能ボールペンの選び方

多機能ボールペンは数多くのメーカーから多種多様さまざまな魅力的な製品が多くラインナップされておりどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。少し高いけれど高性能で長く使えるものから、手軽に購入できるコスパ最強の安いものまでさまざまです。

そこでこの章では「インクの色」「インクの種類」「リフィル」「持ちやすさ」「付加機能」「デザイン」「コスパ」「ギフト」「ブランド」の9つの観点から多機能ボールペンの選び方やおすすめ商品をご紹介していきます。ぜひ最後までご覧いただき、自分に合った最高の一本を見つけてくださいね。

インクの「色」から選ぶ

みなさんご存じのように、ボールペンのインクの色は「黒」だけではありません。「赤」や「青」などさまざまな色がラインナップされています。また、色だけでなく、多機能ボールペンのメーカーや種類により発色などが異なってきます。使うシーンによっても最適な多機能ボールペンは異なってくるので、自分に合ったものを見つけてみましょう！

実際に試し書きをして「インクの速乾性・インクの発色」等をチェック

Amazonなどのネット通販サイトでは試し書きをすることができません。しかし、「試し書き」ほどその製品について知れる機会はないのが事実です。もし可能なのであれば、お近くの本屋さんなど文具店へ出向き、実際にその製品で試し書きをしてみることをおすすめします。

試し書きをする際に注意してみてほしいポイントとして、「インクの発色」「インクの出かた」「インクの速乾性」が挙げられます。特に、インクの速乾性が悪いものだと書類を重ねた際にインクが移ってしまうこともあるので、特に気を付けて確認することをおすすめします。

用途に合わせた「カラー」から選ぶ

多機能ボールペンには「黒」以外にも「赤」や「青」・「緑」などさまざまな色がラインナップされています。中学校や高校、大学での授業に使うように購入するなら「黒」、テストの採点に利用したいなら「赤」など、利用目的や利用シーンに応じて適切なインクカラーから選ぶことをおすすめします。

インクの色の「切り替え方法」から選ぶ

ストレスなく多機能ボールペンを利用していくためにも「インクの色の切り替え方法」はとても重要です。多機能ボールペンのインクの切り替え方法として一般的に「ノック式」と「回転式」の2種類が用意されています。

ノック式の場合、色が表示されているバーを手でぎゅっと押すと芯が出せる仕組みなっていて簡単に色を選ぶことができ、手軽に色の切り替えができる点が大きなメリットです。また、インクの量も多く入っているためコストパフォーマンスも優れています。ただし、色が多くなればなるほど太く大きくなってきてしまうため長時間の使用にはおすすめできません。

回転式の場合、360度回転させながら自分の使いたい色を選ぶ方式です。回転式多機能ボールペンの場合、とても持ちやすく細かく軸を調節できる点がメリットです。ただし、何色のペンが選択されているのかわかりづらい点がデメリットとなっています。

インクの「種類」から選ぶ

多機能ボールペンとひとくちに言っても「油性インク」「水性インク」そして、油性インクと水性インクの良いところをした「ゲルインク」の3種類が大きく用意されています。自身が多機能ボールペンを使いたい理由や目的に合わせて適切なインクの種類から選ぶと良いでしょう。

大切な書類へ書きたいなら「油性インク」がおすすめ

油性インクは水性インクと比較し「耐水性」が優れているのが特徴です。水性インクの場合雨などで濡れてしまった際に字がにじんでしまう事がありますが、油性インクの場合雨でぬれてしまっても字が滲むことはありません。そのため、大切な書類へ書くボールペンとして使うものおすすめです。

また、油性インクは少ないインクではっきりとした文字を書くことができるためコストパフォーマンスも優れています。インクの持ちもよいため、たくさん書きたいという方へもおすすめですよ。

ただし、書き出し時に若干かすれてしまったり使用中にインクが垂れてきてしまう「インクポテ」の原因となってしまう事もあるので、製品選びには注意が必要です。

長文を書きたいなら疲れにくい「水性インク」がおすすめ

書き心地を追求したい、そんな方へおすすめしたいのが｢水性インク」です。水性インクは書く際に「筆圧」を必要としないため、すらすらと書くことができます。そのため、長時間書いていても疲れにくく、高校性や大学生などの学習に最適です。

また、書いている間にインクが垂れてしまう「インクポテ」が発生しづらく、発色性に優れているため自分好みの発色を探してみるのも面白いかもしれません。

ただし、雨などに濡れてしまった時などに文字がにじんでしまったり、裏移りしやすい点が水性インクのデメリットとなります。

水性と油性のいいとこどりなら「ゲルインク」がおすすめ

ゲルインクは水性インクと油性インクを混ぜ合わせたようなインクです。水性インクのように軽い筆圧ですらすらと書くことができ、速乾性も優れています。また、書いているときにインクが垂れてしまう「インクポテ」も起こりづらい点がメリットです。

発色性も優れているため、自分好みの発色のゲルインクを選ぶのも面白いかもしれませんね。

ただし、インクの減りが早く、耐水性がない点がデメリットです。そのため、大切な書類へ使う際は「油性インク」をおすすめします。

オリジナルにカスタマイズ可能な「リフィル」対応ボールペン

リフィルとは「替え芯」のことを言います。自分好みにリフィルをカスタマイズできるボールペンであれば、自分に合ったぴったりのカラーバリエーション多機能ボールペンを作ることができますよ。

一般的なカラーバリエーションとして「黒」「赤」「青」「緑」の4色となっています。学校や仕事などで使う場合、十分すぎるほどのラインアップですが、プライベートでこだわって使いたい。そんな方へは、リフィルを自分なりにカスタマイズできる製品から選ぶ事をおすすめします。

持ちやすさから選ぶ

多機能ボールペンを選ぶうえでかなり気をつけたい方が良い点と言えば「持ちやすさ」になります。勉強や仕事などで多機能ボールペンを利用する場合、持ちにくいボールペンだとすぐに疲れてしまいますよね。そのため、販売店などへ出向き、実際に触ってみて、自分の手にフィットする多機能ボールペンから選ぶと良いでしょう。

学生の勉強なら「グリップのフィット感」をチェック

中学生や高校性、大学生が学校の勉強などに使う場合や、仕事などで多機能ボールペンを利用する場合「長時間」の利用になりがちですよね。短時間での利用ならグリップのフィット感など気にしなくても良いかもしれませんが、長時間の使用となるとグリップのフィット感はとても大切です。

ボールペンを書いているときに滑ったりしないよう、凹凸やくびれがある製品から選ぶと長時間の使用でも苦になりません。また、グリップの堅さが自分の手に馴染むものから選ぶ事と良いでしょう。

スムーズに書きたいなら「ウエイトバランス」に注目

多機能ボールペンはさまざまなメーカーが発売していますが、それぞれによって重心（ウエイトバランス）が異なってきます。また、一般的に多機能ボールペンは後ろに重心が偏ってしまいがちですが、ウエイトバランスを意識した多機能ボールペンも多く発売されています。

執筆がスムーズに進むちょうど良いウエイトバランスの多機能ボールペンを選ぶ事で、長時間の執筆もすらすらと楽にすすめていくとができますよ！

付加機能から選ぶ

多機能ボールペンと言う名前からも分かるように、多機能ボールペンは「書く」だけではありません。書くこと以外にもスマホ用のタッチペンがついていたり、USBメモリがついていたりと、さまざまな機能がついています。

そのため、一本でさまざまな機能を利用することができ、筆箱やバッグの中をスマートにすることができますよ。ここでは多機能ボールペンについている「機能」について詳しくご紹介させていただきます。

スマホ操作にうれしい「タッチペン・スタイラスペン付き」

多機能ボールペンの中には「タッチペン」や「スタイラスペン」がついているものがあります。スマホやタブレットの操作、さらには飲食店などでのハンディターミナルを操作する際にも最適ですよ。

スマホやタブレットにタッチペンなどいらないのでは。そう思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、タッチペンがあることで指で操作するよりも快適に操作することができますよ。いままで指でスマホやタブレットを操作していたという方がいれば、一度タッチペンで操作してみることをおすすめします。

データも保存可能な「USBメモリ付きボールペン」

ちょっとしたデータを保存しておきたいという方や、保存したデータをだれの目にも触れないところに隠しておきたい。そんな方におすすめなのがUSBメモリ付きの多機能ボールペンです。

まさかボールペンにUSBが付いていると思う方は少ないでしょう。さりげなく筆箱に入れておけば、だれにも見られたくないようなデータの保存も簡単にできますよ。また、旅行時など写真データをバックアップする時にも便利です。

USBメモリ付きボールペンは仕事ではもちろん、プライベートでもとても便利に使うことができます！

災害時にも役立つ「工具機能付きボールペン」

設計系のお仕事・勉強をしている方や、アニメなど絵を書く仕事・勉強をしている方などへおすすめしたいのが「工具機能付きボールペン」です。災害時などに役立つ「プラスドライバー・マイナスドライバー」がついているものや、引っ越しの際に便利な「水平器付きボールペン」などがラインナップされています。

また、地震や車が海や川へ転落してしまった際に便利な「ミリタリー機能」がついているものまであります。ミリタリー機能付きのボールペンの中には窓ガラスなどを簡単に割ることができるものもあるので、いざという時のために一本筆箱に潜ませておくのも良いかもしれませんね。

お気に入りの「デザイン」から選ぶ

多機能ボールペンにはさまざまなデザインがラインナップされています。また、仕事や勉強時などボールペンを使う時間は以外に長いものですよね。せっかくならお気に入りのデザインの多機能ボールペンから選ぶと良いでしょう。

ただし、TPOには気をつける必要があります。仕事や商談で使う際にはシンプルなデザインのものを、プライベートで使うならかっこいいデザインやかわいいデザインのものがおすすめです。

使う時間が長いものだからこそ、自分が気に入っているデザインから選ぶ事でテンションを上げて使っていくことができますよ！

ダイソーなど「100均」ならコスパ最強

とにかく安く多機能ボールペンを入手したい。そんな方へはダイソーやキャンドゥなどの「100均」などでも扱っています。また、ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップは日本全国に店舗があり、身近な店舗で手軽に購入することができます。

Amazonや楽天、ヤフーショッピングなら店頭では売っていないような珍しいものから定番の商品まで幅広く商品を取り扱っています。ただし、インターネットショッピングサイトの場合、「送料無料」となっていても送料を意識した価格設定になっている場合が多く、100円ではとても購入することができません。

とにかくコストを抑えて購入したい。そんな方へは100均など身近な店舗のものから購入することをおすすめします。

プレゼントに使いたいなら「高級多機能ボールペン」

多機能ボールペンなんてプレゼントに向いていないのではと思われいてる方も多くいらっしゃるのではないでしょか。しかし、日常生活の中で使う機会が多く、たくさんあっても困らない「多機能ボールペン」はプレゼントに最適です。

ただし、プレゼントに多機能ボールペンを選ぶのならしっかりとしたものを選ぶべきです。何をプレゼントするかではなく、気持ちが大切というのは理解できます。しかし、大切な誕生日のプレゼントに100均で売っているようなチープな多機能ボールペンだったら内心少しがっかりしてしまいますよね。

プレゼントで多機能ボールペンを贈りたい場合、インターネット通販などで市販ではあまり見ないような珍しいものを贈ることをおすすめします。

信頼できる「ブランド・メーカー」から選ぶ

多機能ボールペンはさまざまなメーカーやブランドから魅力的な製品が多数発売されています。ブランドやメーカーによって特徴があるので、自身のニーズを満たしてくれる信頼できるブランドやメーカーから選ぶと良いでしょう。

デジタルとのコラボが魅力な新米ブランド「otokkuS（オトックス）」

オトックス2018年12月1日に誕生した若手ブランドです。また、スマホ用のタッチペンとボールペンがひとつになった製品や、USBメモリとボールペンがひとつになった製品など「デジタル」と融合した製品を販売しています。

また、オトックスの方針としてパッケージを簡素にする事によるコストダウンを狙っています。そのため、パッケージはとてもシンプルなのが特徴です。パッケージよりも中身が大切という方へおすすめできるブランドです。

遊び心が魅力な「PILOT（パイロット）」

パロットは日本だけでなく世界中にファンを抱える老舗ブランドです。老舗ブランドだけあり、扱っているた多機能ボールペンのラインナップもとても豊富なため、あなたが気に入る最高の一本を見つけること間違いなしですよ！

また、パイロットは「遊び心溢れるメーカー」として有名であり、ちょっと変わった素材を採用したボールペンなど他メーカーにはない製品も販売していいます。カスタマイズ性も非常に高いため、今まで気に入った一本が見つからなかったと言う方は「パイロット」から選んでみると面白いかもしれませんね！

豊富なラインナップが魅力的「MITSUBISHI PENSOL（三菱鉛筆）」

ジェットストリームシリーズで人気の「三菱鉛筆」はコスパ優れる低価格の製品から、高性能な高級ボールペンまでさまざまです。また、三菱鉛筆の代表作と言えるジェットストリームシリーズは日本だけでなくアメリカなどでも大人気です。

低粘度油性インクのおかげで滑らかな書き心地がとっても魅力的で、2014年には一億円も販売した実績を誇ります。さまざまな魅力的な製品が販売されているため、三菱鉛筆の製品を見てみるのも面白いかもしれませんね。

学生からも高い人気を誇る「ZEBRA（ゼブラ）」

ゼブラは創業から100年以上の老舗文具メーカーです。ボールペンやサインペンなど豊富な種類がラインナップされているため、性別や年代を問わず幅広い方へおすすめできるめーかーです。

また、他メーカーに比べて遊び心あるポップなデザインのボールペンも多く販売されているため、宿題や学習もはかどる事間違いなしです！

多機能ボールペンの人気おすすめランキング10選

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工具機能付きボールペンの人気おすすめランキング2選

多機能ボールペンのインクが出ない！そんな時の対処法

せっかく買った大切な多機能ボールペンのインクが出なくなってしまったらショックですよね。もし万が一多機能ボールペンのインクが出なくなってしまったらどのようにしたら良いのでしょうか。

インクが出ない原因としてペン先にインク汚れが詰まってしまっている可能性が挙げられます。そのため、まずはインク汚れがないか確認し、インク汚れがあった場合、優しく拭き取ってあげましょう。

インクを拭き取ってもインクが出ない場合、インクの残量が少なくなっているかなくなってしまっている可能性が考えられます。ビニール袋などに入れぐるぐると回転させ、遠心力を使ってインクをペン先まで押し出してみる事をおすすめします。これでもインクが出ない場合、新しい芯（リフィル）へと交換しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では多機能ボールペンの選び方やおすすめ商品をご紹介させていただきました。ご覧いただいてお分かりいただけたかと思いますが、多機能ボールペンには本当に多種多様な種類のものが用意されており、ニーズに合わせてさまざまなものから選ぶ事ができます。

スマホのタッチペンとして使えるものや、メモリーカードとして使えるもの、さらには非常時や災害時に役立つものまでさまざまです。自分に合ったぴったりの一本を探してくださいね！

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