災害時も使える!石油ストーブの人気おすすめ商品10選【対流式も】

対流式石油ストーブ

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しております。

石油のエネルギーを利用し火をおこすことで部屋を暖める事ができる石油ストーブは、部屋を乾燥させることなく暖められると人気を集めています。また、灯油があれば電気がなくても使用できるため災害時でも使用することができ、もし停電してしまった際も部屋を暖め明るく照らしてくれますよ。

また、石油ストーブの中には電池はもちろん、マッチやライターといった着火機器が不要のハンドルを手回しすることで着火できるタイプの石油ストーブも発売されています。

そんな石油ストーブですが、さまざまなメーカーから特色あふれるいろいろな機種が発売されておりどれを選べば良いのか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では石油ストーブの選び方やおすすめ商品を紹介していきます。記事の最後には石油ストーブを安全に使う方法も解説しているので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

石油ストーブの魅力

石油ストーブ

冷え切った部屋を優しく暖める

凍えきった部屋の中を優しく暖める。石油ストーブのある暮らしで快適な住居環境を実現しませんか?

石油ストーブがある生活は魅力がたくさん

空気を乾燥させず優しく部屋を暖める
石油ストーブは暖房と違い部屋を暖める際に風を必要としません。そのため、冷え切った部屋を乾燥させる事なく優しく暖めることができますよ。
昔ながらのレトロなデザインが部屋を彩る
石油ストーブは部屋を暖めるだけではありません。昔ながらのレトロなデザインでインテリアをよりいっそう素敵なものへと彩ってくれますよ。部屋だけでなく、心までぽかぽかにしてみませんか?
災害時停電してしまっても部屋を暖められる
石油ストーブで部屋を暖めるのに電力は不要です。そのため、もし万が一停電してしまった際にも部屋を暖めることができ、炎の優しい明るさで部屋を優しく照らしてくれますよ!

石油ストーブの選び方のポイント

置き場所に合わせた「種類」から選ぶ

石油ストーブには大きく分けると「対流式」と「反射式」の2種類のタイプがラインナップされています。部屋の隅に置くなら「反射式」を、部屋の真ん中に置くなら「対流式」の石油ストーブがおすすめです。

POINT
1

使う部屋の大きさに合わせた「対応畳数」から選ぶ

石油ストーブにもエアコンと同じように機種によって「対応畳数」が定められています。部屋の大きさに合った対応畳数の製品から選ぶことで効率良く部屋を暖めることができますよ。

POINT
2

お住まいの住宅の「建物構造」をチェック

日本の住居構造として大きく「木造住宅」と「鉄筋コンクリート」が挙げられます。鉄筋コンクリートは熱を逃がしにくく、木造住宅は熱を逃しやすいという特徴があるため、木造住宅の場合実際の部屋よりもすこし広い部屋に対応している機種を選ぶことをおすすめします。

POINT
3

燃料タンクの「容量」から選ぶ

石油ストーブを使うには「灯油」が必要です。燃料タンクが小さいと灯油を入れる手間が増えてしまうため、できる限り手間を減らして使っていきたい場合「燃料タンクの容量」にも注意する必要があります。

POINT
4

炎の「着火方式」から選ぶ

石油ストーブの着火方式は大きく分けて「乾電池式」と「直接点火式」の2種類のタイプがあります。乾電池式は電気火花の力で簡単に着火でき、直接点火方式は着火マンやライターなどで簡単に着火することができますよ。

POINT
5

信頼の「メーカー」から選ぶ

石油ストーブは簡単に部屋を暖める事ができるとても便利なアイテムです。しかし、火を扱う家電のため一歩使い方を間違えてしまうととても危険です。そのため、無名のメーカーの製品を購入するよりも信頼できるメーカーの製品を購入するのが最適な選択と言えます。

POINT
6

石油ストーブの選び方

部屋を乾燥させることなく優しく暖めてくれる「石油ストーブ」ですが、さまざまなメーカーからいろいろな種類が発売されておりどれを選べば良いのか分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの章では「種類」「対応畳数」「建物構造」「容量」「着火方式」「メーカー」の6つの観点から石油ストーブの選び方をご紹介させていただきます!ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

置き場所に合わせた「種類」から選ぶ

石油ストーブには大きく分けると「反射式」と「対流式」の2種類のタイプが用意されています。石油ストーブの設置場所に合わせて適切なタイプを選ぶことで効率良く部屋を暖める事ができますよ!

部屋の隅に置く予定なら「反射式」

ストーブ

一般的に石油ストーブと言えば「反射式」を思い浮かべるのではないでしょうか。反射式の石油ストーブは筒状の燃焼部の周りを反射板で囲み、熱を反射させる事でストーブ前面を集中して暖めるタイプです。石油ストーブ正面は効率良く暖める事ができますが、ストーブ後面には熱を届けることができないのがデメリットです。

そのため、反射式の石油ストーブは壁際へ置くなど後方部分を暖める必要のないカ所へ設置するのに最適です。また、コンパクトなモデルも多く発売されているため、ワンルームに住んでいる一人暮らしの方にもおすすめですよ!

部屋の真ん中に置く予定なら「対流式」

対流式石油ストーブ

対流式の石油ストーブは中心部にある燃焼部が内部で空気を暖め、上部から上昇気流を作り暖かい空気を巡回させるタイプのストーブです。反射タイプのストーブとは違い正面高でなく全方位を暖められるのが特徴です。また、対流式の石油ストーブは広範囲を暖められる製品が多く、広いリビングや家族での使用に最適です。

使う部屋の大きさに合わせた「対応畳数」から選ぶ

朝

石油ストーブもエアコンなどと同じように「対応畳数」が仕様により定められています。20畳の大きな部屋なのにも関わらず10畳用の石油ストーブを購入してしまってもなかなか部屋を暖める事ができません。また、オーバースペックの石油ストーブを購入してしまうと部屋が暑くなりすぎてしまったり、付けたり消したりを繰り返さないといけなくなったりと面倒くさくなってしまいます。

オーバースペックの石油ストーブは無駄に石油を消費してしまうことにも繋がってしまうため必ず「対応畳数」にあった石油ストーブから選ぶことをおすすめします。

お住まいの住宅の「建物構造」をチェック

日本の住居環境には大きく分けると「鉄筋コンクリート」と「木造住宅」の2つのタイプがあります。鉄筋コンクリートには「熱を逃しにくい」という特徴があり、木造住宅には「熱を逃がしやすい」という特徴があります。そのため、木造なのか、鉄筋なのかによって適切な対応畳数が異なってきます。

一部石油ストーブでは「木造〇畳、鉄筋▢畳」といった書き方をしているものもあリますが、〇畳しか書いていない製品を選ぶ際は木造なのか鉄筋コンクリートなのか意識して選ぶことをおすすめします。

熱を逃しにくい鉄筋コンクリートなら「対応畳数」を参考に

熱を逃しにくい「鉄筋コンクリート」の住宅へお住まいの場合、対応畳数を参考に選ぶことをおすすめします。よく言われていることわざに「大は小を兼ねる」ということわざがありますが、石油ストーブに関して言えばそのことわざはあてはまりません。部屋の大きさに合っていない石油ストーブを選ぶとなかなか部屋が暖まらなかったり、熱くなりすぎるといった弊害が発生してしまうため、必ず対応畳数に合った製品から選ぶことをおすすめします。

熱を逃しやすい木造住宅なら「余裕を持った対応畳数」がおすすめ

日本の住宅に多い「木造」ですが、熱を逃しやすいという特徴があります。そのため、鉄筋コンクリート用の対応畳数と木造用の対応畳数が分けて記載されていないタイプの石油ストーブをそのまま対応畳数を参考に選んでしまうと、なかなか部屋を暖められないことがあります。木造よと鉄筋コンクリート用で分けて対応畳数を記載してくれている製品は別ですが、対応畳数が一つしか記載されていない製品に関しては一回り大きい部屋に対応してる製品から選ぶと良いでしょう。

燃料タンクの「容量」から選ぶ

石油ストーブは灯油をエネルギーとして発熱させているため、灯油を入れておくタンクが必要となります。当然ですが、灯油がなくなってしまったら部屋を暖める事ができず、灯油のつぎ足しが必要となります。そこで、タンクが重要になってきます。

タンク容量が大きな石油ストーブなら灯油交換の手間を最小限に部屋を暖める事ができますよ。できる限り灯油つぎ足しの手間を減らしたいという方には「大容量タンク」の製品から選ぶことをおすすめします。

炎の「着火方式」から選ぶ

石油ストーブの着火方式には「電池式」と「直接点火方式」の2種類があります。電池式とは電気のパワーで電気火花を起こし着火させる方法で、直接点火方式はライターやマッチ、着火マンなどで燃焼部へ点火する方式です。

電池式の場合スイッチひとつで簡単に着火する事ができ、直接点火方式の場合電池がなくても簡単に着火することができます。また、多くの電池式石油ストーブは直接点火にも対応しているため、電池がなくなってしまった場合にも利用することができますよ。

電気の力で簡単に着火できる「電池式」

電池式石油ストーブの一番のメリットはなんといってっも簡単に点火できる点にあります。スイッチ一つで燃焼部へ電気火花を発生させ引火させることができますそのため、燃焼部へマッチやライターを近づけて点火するのが怖いという方にもおすすめです。ただし、電池がなくなってしまった場合直接点火する必要があるので注意してくださいね。

電池がなくても着火可能な「直接点火式」

直接点火方式はマッチやライターといった着火器具を使い燃焼部へ直接引火させる方式のことを言います。電池式と比較してしまうと着火の難易度は上がってしまいますが、電池を必要としないため電池切れの時にも安心して使うことができますよ。また、電池式のようにボタン一つで着火することができないため、子どもが間違えてつけてしまう心配もありません。

信頼の「メーカー」から選ぶ

石油ストーブは火を扱う家電であり、一歩間違えば火事や火傷という事故に繋がってしまう危険性があります。そのため、安全性の高い石油ストーブを選ぶことが大切です。特に、子どもや赤ちゃんがいる家庭ならなおさらです。ここでは信頼できるおすすめのメーカーとして「コロナ」「トヨトミ」「アラジン」の3社をご紹介します。

給油時に手が汚れにい「コロナ(CORONA)」

コロナは新潟県三条市に拠点がある日本メーカーです。コロナは給油時に手が汚れにくい設計の「よごれま栓タンク」でとても人気を集めており、サポート体制も充実しています。基本機能や安全性はもちろん、コスパに優れた製品がとても魅力的なメーカーです!

災害時にも使える「トヨトミ(TOYOTOMI)」

トヨトミは石油ストーブ界隈ではとても注目を集めているメーカーで、燃焼時の嫌な臭いを少なくする「ダブルクリーン機能」が有名です。また、電池やライターといった発火装置がなくても手回しで着火できるハンドルがついているため災害時にも活躍します。

お洒落なデザインが魅力的「アラジン(ALADDIN)」

アラジン

アラジンの石油ストーブは機能性はもちろん、デザイン性も優れた製品が多数販売されています。また、燃料タンクが大きい製品も多く灯油つぎ足しの手間を減らすことが可能です。さらに、大きな振動があった際に自動で消火する機能など「安全性」も優れています。

石油ストーブの人気おすすめ商品10選

ここでは石油ストーブの人気おすすめ商品10商品をご紹介していきます。「反射式石油ストーブ」と「対流式石油ストーブ」の人気おすすめ商品をそれぞれ5つずつご紹介していきます。ぜひ石油ストーブ購入の際の参考にしてくださいね。

部屋の隅に設置したい方におすすめ!反射式石油ストーブの人気おすすめ商品5選

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

評価 :4/5。

評価 :4.5/5。

広い部屋にお住まいの方におすすめ!対流式の人気おすすめ商品5選

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

評価 :4.5/5。

石油ストーブと石油ファンヒーターの違いとは?

石油ストーブと石油ファンヒーターでは部屋の「あたため方」に違いがあります。どちらも「灯油」をエネルギーとして炎を起こし部屋をあたためるという点では同じですが、石油ファンヒーターが「電気」を使うのに対し、石油ストーブは電力不要で部屋をあたためる事ができます。

また、石油ファンヒーターは部屋を暖める際に風を発生させるため速暖性は優れていますが部屋が乾燥しやすいというデメリットがあります。その反面石油ストーブの場合風を発生させないため速暖性は石油ファンヒーターと比較し劣ってしまいますが、部屋の乾燥がしにくいというメリットがあります。さらに、灯油の燃焼課程で水分を発生させるため余計に部屋が乾燥しにくくなりますよ。

石油ストーブを安全に使うために

ここでは石油ストーブを安全に使うために絶対に守るべき事項を3つご紹介していきます。この3つを確実に守らなければ最悪の火事や一酸化炭素中毒になってしまうかもしれないので、しっかりと理解していただき安全に石油ストーブを活用していきましょう。

燃料としてガソリンを使用するのは絶対NG

石油ストーブに「ガソリン」や「混合油」の仕様は厳禁です。これらの使用は「火災の原因」となるため、絶対にしないでください。石油ストーブに使える燃料は「灯油」のみとなっています。それ以外の燃料は使用しないよう厳守してください。

また、灯油は灯油でも「不良灯油」の使用も絶対にしないでください。不良灯油とは日が経ちすぎており変色してしまった灯油や水の混じってしまった灯油のことを言います。不良灯油を使用すると不完全燃焼を起こし異常な量の一酸化炭素が発生してしまったりと予期せぬ事故の原因となってしまいます。

引火する物を近くに置かない

石油ストーブに限らず火のそばに引火する物を置くのは厳禁です。よくストーブのそばで洗濯物などを乾かすという方が多くいらっしゃいますが、下手をすれば服に引火してしまい火災の原因となってしまいます。また、スプレー缶などを近くに置いてしまうと爆発する原因となってしまう可能性があるため、引火する危険性のあるものは絶対に置かないようにしてください。

定期的に換気を行おう

石油ストーブは灯油の他に「酸素」をエネルギーとして炎をつけています。喚起が不十分なままだと少しずつ部屋の中の酸素の量が少なくなり不完全燃焼を起こしてしまいます。すると、一酸化炭素の濃度が高くなり「一酸化炭素中毒」の原因となってしまいます。

一酸化炭素は無色透明なため濃度が高くなっていることに気づきにくく、体に異変が起きたときには手遅れという状況になってしまうかもしれません。石油ストーブをつけた際は定期的な換気を忘れずに行うようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では冷え切った部屋を優しく暖める「石油ストーブ」の選び方や人気おすすめ商品をご紹介させていただきました。昔ながらのレトロなデザインで部屋だけでなく、心までぽかぽかに暖めてみませんか?

その他のおすすめ煖房器具を紹介

新着記事をお知らせ

最後までご覧いただきありがとうございました。得するショッピングでは新着記事をお知らせするメールマガジンを発行しております。ぜひご登録いただき最新記事をお見逃しなく!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です